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再び輝くとき

    2012/08/11


こんばんは。七瀬です。
オリンピックの話題が続いたので、
今日はまたちょっと違うお話を。
(とはいえ、室伏選手のことなどなど、
書きたいことはまだまだ尽きないんですけれど・・・)
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一年前にわたしが結婚式を挙げる場所として選んだのは、
古い日本家屋をリフォームした結婚式場
『久右衛門邸(きゅうえもんてい)』でした。
近藤久右衛門さんという方が九代に渡り守ってきた日本家屋です。
写真に写っているのが披露宴会場である母屋。
もちろんオール畳敷きです。
門を入ると正面に母屋、
左手にチャペル、
右手にお庭と竹林が生い茂り、
ぐるっと三方を囲まれるような形です。
建物にもお庭にも、
元の形を活かしてイメージを崩さぬままに、
とても丁寧に美しく手が入れられていて、
こじんまりとして温かい雰囲気ながら、
どこか「すぅっ」と姿勢を正したくなる空気。
門を一歩入った瞬間に、
DNAにインプットされた(大げさ?)日本人の粋を
こちらに
ぐわぁーーーーーっ
と訴えかけてくるようで、
見学に行ったその日に即決してしまいました。
古いものをそのままの形で受け継いでいくことも大切。
でも、新しい命を吹き込んでその形を変えながら
より一層輝かせることも、
「伝統と歴史を守る」という意味ではとても大事な方法なのですね。
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お部屋のリフォームや、
家具の修理を承っているものとして、
久右衛門邸との出会いは素晴らしい出来事でした。
古いものが再び愛されるを見るのは、
なんともうれしい気分なのですから♪
ダイニングチェアやテーブル、安楽椅子やソファなど、
長年使い続けてきたものには
家族の思い出や歴史がたくさん詰まっています。
リーズナブルな家具が多く出回り、
少しでも安く新しいものを誰もが求める今だからこそ、
「愛用品」には価値があるのだと思う。
椅子の張り替え
テーブル天板塗装・家具修理など、ぜひご相談下さい。
大切な愛用品、
わたし達が再び美しく輝かせてみせます。
今日は男子サッカー!
起きていられるでしょうか!?
それでは☆
「優雅なセンスのリフォームなら、ティーズリビングで」