再び輝くとき 2012/08/07 2012/08/11 Tweet こんばんは。七瀬です。 オリンピックの話題が続いたので、 今日はまたちょっと違うお話を。 (とはいえ、室伏選手のことなどなど、 書きたいことはまだまだ尽きないんですけれど・・・) ******************************************************************* 一年前にわたしが結婚式を挙げる場所として選んだのは、 古い日本家屋をリフォームした結婚式場 『久右衛門邸(きゅうえもんてい)』でした。 近藤久右衛門さんという方が九代に渡り守ってきた日本家屋です。 写真に写っているのが披露宴会場である母屋。 もちろんオール畳敷きです。 門を入ると正面に母屋、 左手にチャペル、 右手にお庭と竹林が生い茂り、 ぐるっと三方を囲まれるような形です。 建物にもお庭にも、 元の形を活かしてイメージを崩さぬままに、 とても丁寧に美しく手が入れられていて、 こじんまりとして温かい雰囲気ながら、 どこか「すぅっ」と姿勢を正したくなる空気。 門を一歩入った瞬間に、 DNAにインプットされた(大げさ?)日本人の粋を こちらに ぐわぁーーーーーっ と訴えかけてくるようで、 見学に行ったその日に即決してしまいました。 古いものをそのままの形で受け継いでいくことも大切。 でも、新しい命を吹き込んでその形を変えながら より一層輝かせることも、 「伝統と歴史を守る」という意味ではとても大事な方法なのですね。 ******************************************************************* お部屋のリフォームや、 家具の修理を承っているものとして、 久右衛門邸との出会いは素晴らしい出来事でした。 古いものが再び愛されるを見るのは、 なんともうれしい気分なのですから♪ ダイニングチェアやテーブル、安楽椅子やソファなど、 長年使い続けてきたものには 家族の思い出や歴史がたくさん詰まっています。 リーズナブルな家具が多く出回り、 少しでも安く新しいものを誰もが求める今だからこそ、 「愛用品」には価値があるのだと思う。 椅子の張り替えや テーブル天板塗装・家具修理など、ぜひご相談下さい。 大切な愛用品、 わたし達が再び美しく輝かせてみせます。 今日は男子サッカー! 起きていられるでしょうか!? それでは☆ 「優雅なセンスのリフォームなら、ティーズリビングで」 関連する記事がありません 戻る