椅子・イス・いす
こんにちは。七瀬です。
「最高気温30℃」で喜んでしまう、そんな日々ですね。
そういえば、
「梅雨明けしましたー！」という大々的な発表がないような？
夏バテのひどいわたしは、
とにもかくにも秋がくるまで耐えるのみ。むむー、我慢我慢・・・。
きれいな洋書の写真を眺めて
熱帯夜の暑さを忘れ（ようと努力！）しています。
トップの写真は、フランスのフリーダウンロードのサイトで見つけたもの。
ティーズリビングの店内にも
椅子をこんな風にディスプレイできたら、素敵だな~♪
欧米では家の中のいたるところに椅子を置いています。
アメリカなどでは大きな家が多いので、ほっと一息つくために。
小さな家が多いイギリスなどでも（日本とほぼ同じくらいだと思います）、
「ちょっと置き過ぎなんじゃ？ 空いたスペースがないじゃない」
と思ってしまうくらい、
色々なデザインの椅子をお部屋の中にいくつも配置しています。
もちろん、床に座る文化がない、ということもありますが、
わたしはこの「空いたスペース」という感覚に
日本人との違いがあるのでは？ と思っています。
日本では、部屋をすっきり広く見せるため、
基本的には家具を壁に付けて配置することが多いです。
しかし欧米では、
ソファを斜めに配置したり、
大きな植物やデスク、丸テーブルなどを部屋の中心に置いて
その周りに椅子を散りばめたりと、
通路以外の空いたスペースを無理に作ろうとはしません。
その瞬間そのときの気分で、
座りたい椅子を選んでちょっと腰かけて窓の外を眺めたり、
本を読みながら、お茶を飲んだり♪
いろいろな角度から部屋を見られるので、
これはインテリアの改善にも役立ちそう！真似したい！
と、
リビングのラグの上でごろごろと、
思いっきり空いたスペースを楽しんでいるわたしが
言えたもんじゃぁありませんね・・・＞＜
（でも憧れます）
みなさんも洋書などで欧米のインテリア写真を見ることがあったら、
ぜひ椅子や家具の配置を参考にしてみて下さい♪
それでは☆
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