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アームチェア 209番

椅子について about THE CHAIR
ドイツの家具職人、ミヒャエル・トーネット(1796-1871)が1830年頃に曲木技術を開発。「世界初の量産家具」 と言われる 『4番』 を皮切りに数多くの曲木椅子を生み出し、 家具のスタンダードへと成長させました。
事務用として考案された 『209番』も歴史に残る名作のひとつ。
天才建築家、ル・コルビュジェが自身の建築のインテリアに度々使用し、また自宅で愛用していたことでも知られており、「コルビュジェ チェア」とも言われます。
ストーリー STORY
色あせたフレームはダークブラウンに丁寧に再塗装を施し、座面の籐は張替えを行いました。
生まれ変わった『209番』 の姿に感激して下さったお客様の姿を見て、弊社担当者も思わず涙ぐんでしまったんだとか。
曲木でしか表現できない優美なラインは360度どこから見ても美しく、オフィスチェアとは思えないエレガントな佇まいですね。