椅子張替事例のご紹介
2021/10/31
こんにちは 横山です。
3月も半ばですね。暖かな日が続き、春の訪れを感じます。
先日、気分転換に三浦へドライブに行って来ました。
この日はお天気に恵まれ、まだ少し肌寒く人もまばらでした。
片道1時間ちょっとのドライブで、波の音と潮のかおりに
とても癒されました。
さて、最近おかげ様で椅子張替のご用命を多くいただいており、
事例を少しご紹介させていただきます。
Yチェアの座面張替は多く頂いています。
こちらは長年愛用されていたお客様で、座面が破れてしまい
今回修理のご用命を頂きました。
張替は専門の職人が手作業で、ペーパーコードを編んでいきます。
出来上がりはこちら
きれいに、かつ丈夫に編み込まれた模様はいつ見ても美しいです。
折り目がまるで封筒のように見えることから
封筒張り、またはエンベロープ張りと呼ばれています。
こちらはバーのカウンターチェアです。
張替前
革が破れ、中身のウレタンが見えてしまっています。
張替後がこちら
おなじく本革で張替え、ウレタンも新規交換しました。
最後はこちらの1人がけソファです。
長年使われて破れ、汚れが気になり、またウレタンもへたっている
との事から張替させていただきました。
張替前がこちら
張替後がこちら
黒ベースの生地に草花の模様が立体的に浮き出て、何とも美しく
またウレタンも交換した事により椅子が生まれ変わったと
お客様も大変喜んで下さいました。
張替の良さはお客様ご自身で生地を選択できる事から、
世界でひとつの自分だけのオリジナルになる事だと思います。
愛着があってなかなか処分できない、こんなのは張替できるの？
等お問い合わせを多々頂きます。
まずはお気軽にお問合せ下さいませ。
今後も素敵な張替事例をご紹介できればと思っています。